本当に行く③駅に行く
作中では江南区庁駅から乗って清潭駅で降りていますが(ソウル地下鉄7号線)
撮影は甲川駅で乗って甲川駅で降りているように見えます。
甲川駅は中央が線路で両サイドにホームがあるタイプの駅ですが映画に出てくるホームやエレベーター、階段などは大田から盤石行きが止まる側だと思います。
おじさんたちが立っていた3-4のドア。
ドアに駅名の表示板はありません。ここに江南区庁駅のプレートを貼り付けていたのか、CGで書きくわえたのか。ここ以外もエレベーター横のホームの行き先案内や改札の出口案内も全て清潭駅っぽく変えてあるので映画ってすごいです。
おじさんエリア。反対側のホームだとここに自動販売機があるので違うのです。
改札階のエレベーター。
これが見たかった。
改札。
彼らは改札を右に折れて出て行きます。甲川駅では3番出口ですかね。改札前の椅子も健在でした。
この先はおまけです。
映画では駅を出ると繁華街ですが甲川駅は出るとこんな感じで、川です。大きな川です。
わたしが行った10月のこの日はとてもあたたかく風もなかったので良い休憩に
なりました。のんびりできますけど駅に売店は無かった気がするので何か持っていかないと何も無いと思います。
改札横の水槽。
映画でもここのスペースなんだろう?券売所かな、と気になったのですが水槽でした。特に面白いものはいなかった気がします。全く看板も説明も読んでいないのですが立地的にそこの川の生態などが展示してあるのかな、面白い駅だと思います。
改札とホームに1人ずつ係の方が立っているだけでびっくりするくらい人がいませんでした。長々と写真を撮って回っているのが恥ずかしい。変な観光客がいたと駅事務所で話題になっていないと良いのですが……。